西原でモンゴルに出会う。
今日の熊本は日本で一番暑かったそうです。
そんなお昼時、以前にも行った事はあったのですが
先日「ぺいあのプラス」のライヴ・イベントでお近づきになった
阿蘇郡西原村にあるお蕎麦屋さん「梅の木」に出かけました。
お店に入ると
なにやらちょっと違う空気感を持った男性を囲むお客さんがいらっしゃいました。
お店の方がモンゴルのなんとかかんとかとおっしゃったのですが
良く聞き取れずテーブルに着き注文して食事をしていました。
そして食事が済んでホッとしていると
お店の方が来てなにやら演奏を聞いて下さいとの事。
「えっ、なになに」と心で戸惑っているとテーブルが1部片付けられ
他のお客さんがお蕎麦をすすっているのは関係なく演奏がスタート。
それが岡林立哉さんでした。
お店の方が僕を紹介したらしく
是非聞いて欲しいと言う事でミニ・ライヴになったようなのですが・・・・
モンゴルの民族楽器、
馬頭琴とホーミーの調べがお店に広がり、
江戸蕎麦屋なのに空気はモンゴルてな感じで
10数分演奏を聞かせて頂きました。
馬頭琴、そしてホーミーの生音を聞くのは初めて・・
同行した同居人共々目を丸くしながら楽しみました。
終わってちょっとお話させて頂きましたが
岡林さんは日本でも数少ないホーミー奏者と言うこと。
蕎麦屋でモンゴル音楽に突然触れることになるとは・・・
これも何かのご縁、一期一会
また何処かでお会いするかも知れませんねと記念撮影。
是非、岡林さんのHPを覗いて見てくださいね。
「とろろミニ丼セット」の後にモンゴル音楽と言う貴重な体験をした後は
久木野に足を伸ばし阿蘇の景色と空気を思い切り楽しみました。
勿論、夕方帰宅して仕事しましたよ。
by dj-bunya | 2010-05-17 20:52 | おっさんの日々と音盤