ゲキ×シネ

ちょっと耳新しい言葉ですが、ゲキ×シネ
「演劇とシネマ」
そう舞台で行なわれている演劇を撮影した映画のことです。

そのゲキ×シネ「メタルマクベス」の業務試写会がありました。

TVでやっていた劇場中継の画面が大きくなったぐらいだろう
なんて思っていたら大間違い。

まったく新しいエンターテインメント!!

舞台が行なわれている会場では、つかめ難いであろう
役者さんの目の動きやちょっとした顔の表情の変化
汗、涙など身体全体で表現しているもの全てが
目の前で大迫力で展開されます。

人間の目で出来ない、ズーム・インとズーム・アウトなど
カメラ・ワークならではの視点が新しい魅力を見い出しています。

本物の舞台とこのゲキ×シネを体験すれば最高でしょうが
それがままならぬのが、現実。
会場に行けなくても、このゲキ×シネで
十二分に舞台を堪能出来ると言って良いでしょう。

とくに見せて頂いた「メタルマクベス」は
80'sのジャパニーズ・ヘヴィ・メタル・シーンとシェイクスピアを合体させ
日本のロック・シーンの変遷も見事に取り込んだ宮藤官九郎の脚本が秀逸!!
ロック好きな方なら、シェイクスピアを知らなくても大笑いの連続です。

44マグナム、鹿鳴館、フェンダー、グレコ、パール、ESPなど、
音楽、楽器関係の名前が使われているのも笑えます。

演劇まるごと収録ですから15分間の休憩を挟んで3時間半近くありますが
時間の長さはまったく感じませんでした。

「メタルマクベス」、熊本鋼鉄会の皆さんは必見ですよ。

熊本では9/20からシネプレックス熊本でゲキ×シネ5作品が上映されます。
どれか1本だけでも体験して見られたら如何でしょう?

ちなみに値段設定が前売り2000円、当日2500円になっています。
詳しくはシネプレックス熊本HPを御覧下さい。
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by dj-bunya | 2008-08-27 10:11 | おっさんの日々と音盤