1985年8月12日

もう23年も経つのですね、群馬県、御巣鷹山に航空機が墜落してから。

今夜の業務試写会は当時、地元紙の社会部記者として
この大事故を取材した作家・横山秀夫原作のベスト・セラーを
映画化した「クライマーズ・ハイ」と言う映画でした。

自らの体験を元に書き上げられた原作の映像化だけに
事故当日から1週間の地方新聞社の動きのリアルなこと

それぞれの部署の言い分、役職の立場が入り乱れながら
地方メディアの資質とは何かを追求するデスク以下担当者達。

その大きな事故のなかで、起きる親友の不幸などの
プライベートな出来事も絡みあって
一つの山に登るように映画は進んでいきます。

携帯電話がなかった時代の取材合戦、肉体と閃きとセンスで
戦っていたメディアの人たちの逞しい姿も描かれています。

今のマスコミが無くしている様な何かが存在しているのは確かです。

2時間25分があっと言う間。

登山時に興奮状態が極限まで達し、高さへの恐怖感が
麻痺することを「クライマーズ・ハイ」と言うのだそうです。

あなたは今、何かに麻痺していませんか?

公開は7/5です。
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by dj-bunya | 2008-05-21 00:38 | おっさんの日々と音盤