映画の話

7/26から熊本で公開される「つぐない」と言う映画を見ました。

正直なところ、タイトルと概要だけで「苦手なタイプ」だな
と思っていたのですが、これが大間違い。
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原作はイアン・マキューアンと言う作家のベスト・セラー「贖罪」

1930年代のイギリスが舞台
政府官僚の長女と使用人の息子と言う身分を越えて愛し合う二人が
小説家を目指す次女の幼いがゆえについた嘘で
引き裂かれてしまいます。

戦場に送り出された男、帰りをひたすら待つ女

自分のついた嘘の重大さ、罪に苛まれなんとか償いたいと悩む妹。

この3人が無情な戦争と言う時代に巻き込まれていきます。

二人の運命は?、そして妹の罪は償えるのか?

恋する二人の視点、妹の視点、時間軸の使い方の見事な事。

タイプライターの音をベースにした素晴らしい音楽。

そして、ラスト10数分で映画は更に迫力をもったものに・・・・・
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ジェームズ・マカヴォイ、キーラ・ナイトレイ他の演技も素晴らしく
アカデミー賞7部門ノミネート、ゴールデン・グローブ賞作品賞(ドラマ)
受賞などがもの足りないくらいの出来栄えでした。

ラブ・ストーリーにしてやられたと感じたのは初めてでした。

今年の夏の注目の1本です。
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by dj-bunya | 2008-05-13 15:41 | おっさんの日々と音盤