再会の街で

今、「再会の街で」と言う映画がシネパラダイスで公開中です。

かつて大学でルーム・メイトだった二人の男

卒業後

一人は歯科医として、割と平和に暮らしながらも
自分の思うままに出来ない不満を抱えています。

もう一人は幸せな生活が9.11の事件で崩壊
家族と飼い犬まで失い、社会を拒絶し、
レコードコレクションとTVゲームだけが生き甲斐の様な
生活を送っています。

そんな二人が出会い、お互いに生きると言うことを
見つめ直しながら映画は進行していきます。

9.11という悲惨な出来事が、引きずる問題の大きさを
改めて考えさせられ、友情と言うもの、家族と言うものを
考えさせられる素晴らしい映画です。

この映画に注目したのは音楽の良さもあります。

予告編でコメントを寄せていたのが佐野元春さんだったし
劇中でブルース・スプリングスティーンや
ジャクソン・ブラウンの曲が流れ
ボブ・シーガーにまつわる話なども出てきます。
そして、主題曲となっているのが
ザ・フーのアルバム「四重人格」収録の「愛の支配者」
原題「LOVE REIGN O'ER ME」
映画の原題が「REIGN OVER ME」だから
いかに密接かわかりますね。

そして、終ってエンドロールで流れるのは
パール・ジャムがカヴァーしたヴァージョンの
「LOVE REIGN O'ER ME」なのです。

おっさんは、心のなかで一粒の涙が落ちるのを感じました。
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by dj-bunya | 2008-02-20 16:05 | おっさんの日々と音盤